朝の読み聞かせ


今日は2年生のクラスにいってきました。
私が読んだのは以前もここに書いたように村上康成先生の
「青いヤドカリ」。
ホントにむずかしくて、家で練習したときみたいにうまくいったかどうか心配……


導入。前説で
「夏休みに海にいった人〜!」と、手をあげさせていったん見回したあとに
「じゃ、残念ながら、海に行かなかった人〜!」とこれまた手を上げさせて場をちょっと盛り上げ。
「それじゃあ、今から『青いヤドカリ』というおはなしを読みます。海に行ったひとはそれを思い出して、行かなかった人も想像しながら、聞いてくださいね」
と言って読み始めました。


一番気になっていたのは
言葉のない場面の何枚かのページ。
パッと広げて高く掲げて子どもたちによく見えるようにしてしばらく子どもたちからなんらかの反応があるまでそのまま静止。
そして反応があったら次のページに……
とやりました。


こうみえても、子どもたちの前では緊張するんですよ私(^_^;)
アニカラでマイクを持ってる私からは想像できないとおっしゃるかと思いますが
実はアニカラのときだっていつも緊張してるんです!


まあそれはともかく……。
子どもたちの前で緊張すると時間の感覚がズレてしまうので練習したとおりにできたかどうか心配。
でもじっと聞いてくれたのでよしとしましょう。


自分でまだ心残りなのはお魚の名前と絵が全部一致しなかったこと。
テキトーにごまかしてしまった。
村上先生の魚の絵ってメジャーなのに……
図鑑である程度調べておくべきでした。(^_^;)


この絵本はこれからももっと上手に読みたいと思う。
「これ以上上手に読めません」といえるくらいに読みたいです。