シンクロ率100%×2


純情きらり」を見てました。
今日は達彦がいよいよ外地に行く前に実家に立ち寄るというお話。
その日は桜子は東京に商談。
本来なら女将のかねさんと一緒にいく予定だったのですが桜子が「私と乃木山さん(番頭)と行きます」と、かねを思い遣って行ったのです……。


さすが戸田恵子というか(^^;)
達彦と別れを惜しむシーンがもう、ダメでした私。
一緒に見ていた2号が
「ママどーしたの」とシレッとしていうし。
どーせ餓鬼にはわかるまい。いやわからなくてもいいからさ。
だから
「かねさんにシンクロしてるのッッ!」と一言だけ。
だって私も息子いるしね。
2号にわかりやすい言葉でいうなら「感情移入」よりも「シンクロ」でしょこの場合(^^;)


で、かねさんにシンクロしつつ
「あ〜もうワタクシってすでに母親の視点?夢見る乙女時代はもう捨ててしまったのかもね……」と思っていたら……


東京から帰ってきた桜子が入れ違いで駅に向かった達彦を追いかけていくシーン。
ああいいなあ、桜子ちゃんがんばれ〜などと最初は客観的に見ていましたが……


いや〜列車の別れは切ないものですね(T_T)
幸いなことに?ここで桜子にシンクロしてました。
よかった……(ナゼ)


今までこういう感じの設定のドラマはいくつもあったけど、
両方にシンクロできたのは始めてじゃないかしら。
戸田恵子の力というかお話のよさというか、そんなものを感じます。


これからどーなるのかしら、「純情、きらり」。
目が離せなくなってきた……