「題名のない音楽会」をみてる


毎週見ているんですけど、たまにヲタのシナプスひっかかるネタがあるのであなどりがたいです。
……って、この前のミッチのは見損ねてしまったんですが……


今日は松崎しげるさんが出られたんですが、ワーグナーの「タンホイザー」を歌われたのは思わず聞き入ってしまいました。
まるでご自分の持ち歌のように堂々とうたってらして、本当にうまいです。
ずっと昔、黛敏郎さんが司会をなさっていたときに美空ひばりさんがクラシックを歌われたことがあったんですけど、ホントに歌のうまい人っていうのは何を歌わせてもうまいんだなあ…と思います。


クラシックって本当は発声など全く気にしないで、自分の心の赴くままに聴いたり歌ったりしてもいいんじゃないかな?って今日の松崎さんのを見て聞いて思いました。


思えばモーツァルトなんかも当時は流行曲扱いだったときいたことがあるし、つまり今の歌謡曲・J−POPとなんの違いがありましょうか?って感じですよね。
人気アーティストだったってことでしょ?<モーツァルト


オペラの歌詞だってよくよく見たら演歌の世界ですよ(笑)特にモーツァルト(爆)
好いた惚れたウンヌンカンヌンと(笑)
「恋の悩み知る君はこの胸に燃ゆるを恋の炎と知りたもうや」
なんて、ねー(笑)紅白で大月みやこさんがうたいそうな歌詞(^_^;)
あ、そーいえば大月みやこさんて少しクラシックを勉強なさったことがあったそうですよ♪