前から思っていたけど・・<「雪の女王」


今朝、N教で「雪の女王」を4話まとめてみました。
私は以前から「セーラースターズ」はもしや「雪の女王」を参考にしてるのではないと思ってたんですけどやっぱりそうかも……まー、有り体にいえばパクってるんじゃないかと思ってるんですね(笑)


雪の女王」を矢崎源九郎先生の訳で初めて読んだのは小学校一年生くらいのときだったと思います。その他にも一緒に「おやゆび姫」や「赤い靴」も読みました。
どうして矢崎先生の訳かとわかったかというと、中学生くらいになって新潮文庫版で読み直しときにまったく同じ文章だったから……
後に、矢崎先生がアンデルセン研究の第一人者ということと、俳優の矢崎滋さんのおじいさまであるということを知ったんですけどね♪
で、この中学時代の文庫版を最後に読んでないのですがその記憶をたどっても「セーラースターズ」開始当時、「ギャラクシアって雪の女王みたい、まもちゃんってカイみたい」と思ったものです。
雪の女王の鏡が割れてカイの目の中に入ってしまったところとか、その後カイが女王のいいなりになってしまうところとか、セーラースターズも似たようなシチュエイションだったような記憶が……。
今日まとめて見た4本の中で、特に3話、ゲルダがカイを追っていくシーンで
「カイー!カイー!」と叫んでるところで私は「まもちゃーん、まもちゃーん」と言い直してると息子1号が「わかったから、いいたいことは」とどこまでも冷静なヤツ……(爆)
お話全部をパクってるわけではないと思うけど、基本設定はこの「雪の女王」があるんじゃないかしら。
ギャラクシアのキャラがそれまでのクインベリルやネヘレニアといった女王キャラとちょっと違うし……。
雪の女王が白一色、ギャラクシアがゴールド一色というのも対比させてるような気もするし。


まあ、断定はできないけど「雪の女王」をもう一度よみ直すかなあ……


そーいや、特撮版「セーラームーン」で渋江譲二さん演じるエンディミオンが素敵だったので、実はこの特撮版でまもちゃんが好きになっちゃったんだった(^^;)
コミックやアニメではそんなにミリョクを感じなかったのですが……。
だから昨日のお茶会で、桃ちゃんがセーラースターズを歌ったときに映像でタキシード仮面がでたときに条件反射で手を振ってしまった(^^;)
アレはホントはもともとは渋江さん版のまもゃんが元祖なんです、私は(笑)