「虹と雪のバラード」


歌夢の掲示板のHNネタでついに「虹と雪のバラード」を出しちゃいましたけど、小学校6年間で一番すきだった曲かもしれないな〜と今になれば思います。
実は白鳥英美子さんの声も好き。
おだやかなアルトの声。岩崎宏美さんもアルトで、たぶん声を出す喉の位置は近いところにあると思うんだけど(顔の骨格もお二人とも似てると思う)、ちょっとだけ岩崎宏美の方に金属的な響きを感じる……。もちろん、この上もなく歌唱力も表現力もある方だと思います。
中学時代は合唱部の先生に「アルトの人は、岩崎宏美のような声を出しなさい」って言われていたっけ……。


ただ個人的な好みでは白鳥英美子さんのまろやかなおだやかな声に惹かれる……。
こんな声をだしてみたいと思うけどダンナに一言「無理」と足蹴にされてしまった(T_T)


「虹と雪のバラード」は、たぶん白鳥さんが22歳くらいの時のレコードだと思います。
実は白鳥さんは昭和25年生まれ、寅の女性なんですね〜♪
しかもこの年は五黄の寅らしい。ワタクシの知ってる喫茶店のママさんが「私は五黄の寅、だから今でも独身…」などと言ってたのが忘れられない(^^;)なんでも運気が強すぎて男性を食ってしまうんだとか……(ちなみに和田アキ子さんも昭和25年、五黄の寅。彼女の場合は納得するかも…(爆))。
白鳥さんの女性らしい雰囲気からはとても想像がつかないけどでも私と同じ寅なのでうれしい♪


この「虹と雪のバラード」はとってもすきで、今でも歌詞をみなくても全部歌えちゃう♪
トワ・エ・モア時代の曲の中でも恋の歌よりもこういう壮大な青春を歌う曲が白鳥さんには向いてると思います。
最近は、合唱曲にアレンジされてますけど、レコードで聞いておぼえたものと違うのでちょっと寂しい。しかもキーも違う〜!白鳥さんの声はあのキーでないとダメなのよ…


そして、しばらくたって白鳥さんの魅力を再認識したのはTBSドラマ「ホテル」の主題歌「レット・ザ・リバー・ラン」でした。
これはなんか感激してシングルCD買っちゃって、そのあとベストアルバムまで買ってしまったというはまりぶり。このベストアルバムの中に白鳥さんのアカペラの「アメージング・グレイス」が収録されていて、いつかこんな歌い方ができたらなあ…とずっと実はことあるごとにこっそり家で歌ってるんですけど、まだまだ…。


その後、「レット・ザ・リバー・ラン」は、秋元康さんが新たに詩を書いて、島田歌穂ちゃんも歌いましたけど、個人的に歌穂ちゃんも好きなんですが、この曲にかぎっていえば白鳥さんのほうが好きだなあ…。
残念ながらこの曲名で検索すると、歌穂ちゃんバージョンのカラオケしかないんです。
キーは同じものつかってるから無視して白鳥さんバージョンの歌詞で歌ってもいいんだけど、コーラス部分が違うからなあ〜・・


さて、合唱MIDIサイトをさすらって「虹と雪のバラード」を歌ってみようかなあ・・