ライブという点では…



この日記ではあまりネタにしていませんが、私は小学校のおはなしサークルに参加しています。
今日はその活動の日でした。1.2年の8クラスに別れて読書活動を行います。
今日は、手遊び歌と指人形と大型パネル。それを二人でやりました。


私の担当は手遊び歌。練習の時から他のメンバーはフツーにボソボソと低めに歌ってたんですけど、「それじゃだめだー」と思って、キーはそのままにトーンを上げて歌おうと思ってたんですね。
せめて山野さと子ふうにやろうじゃないかと。
自分の子供だけならどんな歌い方でもいいんだけど、大人数相手で我が子と同じ様な歌い方もどうかな?と思ったので……
でも、それを普段歌う活動をしていないママ友たちに強要することはできない。
いきなり「山野さと子ふうに歌ってみよう」なんていえる分けないじゃないですか(^^;)
歌っていうのはやっぱり自分の素がでてしまうので人前で大きな声でっていうのはかなり場慣れしていないとできないんじゃないかなーと思います。
ダンナに言わせると、私は「ゲンネミチをしらんからできるんだ、特にオマエは」らしいですが(悲爆)……
まあ、そんなブリザードのようなダンナの批判はスルーして(笑)
ともかくそれができるのはこのサークルでは私しかいない!と使命感に燃え(思い上がり(笑))、今日は先頭きってやったわけですが……


緊 張 し た !
ものすごく緊張しました!
目の前に35人の一年生が間近にいるとこんなに緊張するものなのか。
これがもし山野さと子モードでなければこんなに緊張しなかったかも?
我が子と同じ感覚だったら緊張しなかったかも?
自分が山野さと子モードになったとたんに、「我が子が通ってる学校の子供たち」ではなく、この35人がオーディエンスになったんだ……
今までの活動の中で、絵本の読み聞かせや朗読ではそんなことなかったのに
こと歌となると自意識過剰になっちゃうのね……
家での練習はうまくいっていた。これでOKと思っていた。
家ではふだんアニカラの練習するのと同じ感覚だったんですね……


いや、またこの年齢になって新たな課題ができました。
少なくとも、このおはなしサークルはあと3年半は続けます。2号が卒業するまでは……
そのあとは地域の活動としてやっていくかは未定なんですが。
「歌ならやっぱり私でしょ!」と大見得をきったものの、そう言い切ったからには自分で納得できるまでやろうかなと。
手遊び歌をやるのは低学年がメインですが、一年生だからと手を抜かず、博多で歌ったときと同じ気持ちで(どういうキモチなんだろう…)子供たちに楽しんでもらえたらいいなあと思います。